ハーブティーで生理痛を緩和
生理時における症状は腹痛に加えて頭痛や吐き気、過剰な発汗、倦怠感など人それぞれですが、生理痛を改善させる食生活と併せて実践するとより効果が期待できると思われるハーブティーを紹介します。
生理痛を和らげるハーブとして代表的なものに「カモミール」や「ローズヒップ」があげられますが、どちらもお茶として飲むことでポカポカと体を内側から温めてくれます。
お湯ではなく、温めた豆乳に煮出してハチミツを加えても美味しく飲めます。「ローズヒップ」は同じくクエン酸を豊富に含むハイビスカスとブレンドすることで、さっぱりと体を元気にしてくれます。
生理痛もストレスも和らげてくれる「オレンジ・ブロッサム」は血行を促 して緊張や不安な気持ちをしずめる作用があると言われています。
ハーブティーの良い点は体への効能はもちろんですが、香りも楽しむことができるので気持ちが安らぐという点です。できればストレートで飲むよりも他のハーブとブレンドして飲む方がよいでしょう。
気持ちが落ち着く、体を芯から温める、血行を促す、などの作用を持つものがほとんどですので、自分の好きな味や香りを楽しめます。
さらにハーブは、お茶として飲むだけではなく、バスハーブとしても使用でき、生理中の入浴が気になる場合は足浴するだけでも痛みが緩和されることもありますので是非試してみましょう。